神田精果園は明治8年創業。六代続く、広島県内の現存しているぶどう農家のなかで、最も歴史の長いぶどう園です。栽培品種数はピオーネ、アキクイーン、デラウェアのような旧品種から、セトジャイアンツ、雄宝、シャインマスカット、クイーンニーナのような新品種までに及ぶ、県内随一の約50品種。ハウス栽培、簡易被覆栽培、露地栽培で、7月下旬から10月下旬までの約三ヶ月のあいだ、瀬戸内の温暖な気候と、干拓地ならではの水捌けの良い土壌で育まれた、甘くて新鮮なぶどうを、園内の直売所にて販売しております。約140年に渡って続けられた、葡萄に適した土壌改良と、研究を重ね、受け継がれた伝統の味を、是非ご賞味くださいませ。

(※栽培品種が多岐に及ぶことと、軽減税率の対応の関係上、試食は御用意しておりません。ご理解頂けますよう宜しくお願いします。)